コロナ禍を乗り越えたアパレルの雄たち「ユニクロ」「しまむら」が続伸
コロナ禍で大きな影響を受けたアパレル業界で「ユニクロ」「しまむら」の上位2社が順調に業績を伸ばしている。しまむらの2023年2月期は3期連続の増収増益を達成。ユニクロも3期連続の増収増益をの予想だ。
M&A Online
| 2023/4/7
2023.04.07
国内小売り大手のセブン&アイ・ホールディングス<3382>とイオン<8267>の業績の差が鮮明になってきた。
2023年2月期の当初の業績予想はイオンの売上高9兆円、営業利益2100億-2200億円に対し、セブン&アイの予想は売上高9兆6530億円、営業利益4300億円で、もともと差はあった。そこにセブン&アイが期中に業績予想を3度上方修正したことから、大きな差となって着地したのだ。
2024年2月期の予想ではこの差が若干縮まるものの、売り上げで1兆7540億円、営業利益で2930億円もの開きとなる。このまま差は開く一方なのか...
コロナ禍で大きな影響を受けたアパレル業界で「ユニクロ」「しまむら」の上位2社が順調に業績を伸ばしている。しまむらの2023年2月期は3期連続の増収増益を達成。ユニクロも3期連続の増収増益をの予想だ。
映画事業を手がける東宝、東映、松竹の大手3社の業績に差が現れてきた。東宝、東映の上位2社がコロナ禍を乗り越え順調に業績を回復させているのに対し、3位の松竹は足踏み状態にある。
牛丼大手3社の2023年の福袋が出そろった。いずれも年明けまで続ける予定だが、在庫の状況によっては販売を終了するという。どれを選べばよいのか。中身の詳細を見てみると。