金融緩和見直しで「マンション暴落」が起こっても、庶民の手には届かない

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金利上昇で首都圏のマンション販売に打撃が…(写真はイメージ)

「首相周辺も寝耳の水だった」と言われる日本銀行の金融緩和見直し。金利上昇に伴い、市中の余剰資金が都市部の高級マンションに流れ込む動きが止まり、「青天井」だった都心のマンション価格が下落する可能性も高まった。都心のマンションは再び「手に届く物件」になるのか?

新築マンション価格の値下がりは必至

20日はマンションなど不動産の販売低迷を懸念して、三井不動産<8801>や三菱地所<8802>、住友不動産<8830>、東急不動産ホールディングス(HD)<3289>など不動産株が全面安の展開に。すでに業界で「予兆」はあった...

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