コロナ禍だけが原因?JR在来線が切り捨てられる「本当の理由」

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「東京の大動脈」山手線も3月のダイヤ改正で減便となる

JR東日本<9020>が2023年3月18日のダイヤ改正で、在来線の平日運行本数を1日当たり124本減らすことになった。2022年3月のダイヤ改正では在来線と新幹線を合わせて239本減便したが、来年は新幹線の運行本数を据え置く。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、テレワークの普及などで利用客が減少したのが理由という。「在来線切り捨て」のような動きだが、これには「日本鉄道の歴史」が関係している...

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