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【2019年M&A=調剤薬局・ドラッグストア】「破談目立つ」も件数は過去最高
2019年の調剤薬局・ドラッグストア業界のM&Aは22件となり、2009年の21件を上回り2008年以降の12年間で最多となった。ただ中止が3件と破談も目立った。
【小売業界】スーパー・家電量販店・ホームセンター…今年の主なM&Aは
小売業界は百貨店・スーパー、コンビニ、専門量販店(家電、ホームセンター、ドラッグストアなど)をはじめ、業態が多岐にわたる。2019年のM&Aを業態別に振り返る。
マツキヨHD・ココカラ統合、ドラッグストア「アジアで一番」を目指す
経営統合に向けて協議を開始したドラッグストア大手のマツモトキヨシホールディングスとココカラファインの両社社長が22日で記者会見。統合新会社は売上高1兆円、3000店舗規模。マツキヨは業界トップに返り咲く。ココカラは勝ち残りを目指す。
ココカラファイン、マツキヨHDと統合協議「1兆円企業」へ
ドラッグストア業界7位のココカラファインは14日、同5位のマツモトキヨシホールディングス(HD)との経営統合に向けた協議を始めると発表した。ココカラは同6位のスギホールディングスとも統合を検討していたが、マツキヨHDとの統合に傾いた。
「マツモトキヨシ」と「ココカラファイン」が資本業務提携へ
国内ドラッグストア大手2社ー「マツモトキヨシ」と「ココカラファイン」が4月26日、資本業務提携に関する協議を開始すると発表した。
【ウエルシアHD】ドラッグストア戦争で「空白地」をどう攻める
ウエルシアホールディングス(HD)は、ドラッグストアチェーンを運営する持株会社である。ウエルシア薬局を1723店舗展開するほか、京都で58店舗を出店する「ダックス」や、北東北で93店舗を展開する「ハッピー・ドラッグ」などを傘下に抱える。
ドラッグストア業界で1位に躍り出る北海道地盤のツルハ
再編の流れが続くドラッグストア業界では医薬品や化粧品だけではなく、食料品などにも力を入れ始めています。その一つであるドラッグストア大手のツルハホールディングス<3391>は、積極的なM&Aで業界首位に躍り出ます。
【マツモトキヨシ】友好的な業務提携から全株式取得の子会社化へ。戦略の変化に迫る
マツモトキヨシのM&Aは、出店競争・価額競争・異業種からの参入と、激化する業界の鎮静化・課題解決を図るため、地場の大手企業と手を組むことからはじまった。ドラッグストア業界でM&Aが加速する流れの中、業界のトップを走り続ける原動力となっている、M&A戦略の変化を見てみる。