ドラッグストア業界5位のマツモトキヨシホールディングス(HD)と同7位のココカラファインは16日、経営統合に向けた協議開始に関する覚書を締結したと発表した。ココカラはマツキヨHDと同6位のスギホールディングスの両社から統合提案の打診を受け、特別委員会での検討を踏まえ、14日に、マツキヨHDに独占交渉権を付与することを決めていた。独占交渉権の期間は2020年1月末までだが、双方の協議・交渉が継続している場合には延長されるとしている。

マツキヨHDとココカラの統合が実現すれば、売上高は1兆円規模となり、現在業界首位を争うツルハホールディングス、ウエルシアホールディングスの両社を抜き、トップに立つ見通し。

追記事項

2020-1-31

マツモトキヨシホールディングスとココカラファインは1月31日、2021年10月に経営統合すると発表した。売上高は1兆円規模となり、ツルハホールディングスなどを抜いてトップに立つ。共同持ち株会社を設立し、マツキヨの松本清雄社長が社長に就く。両社は昨年8月に、今年1月末までの基本合意を目指して協議を進めてきた。

経営統合に先立ち、マツキヨはココカラの第三者割当増資を約383億円で引き受けて20%超を保有する筆頭株主となる。マツキヨ、ココカラのブランドは当面残す見通し。