トップ > ビジネスと経済 > フードビジネス >M&Aで拡大したクリレスとDD、勝敗を分けた経営戦略とは

M&Aで拡大したクリレスとDD、勝敗を分けた経営戦略とは

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
2019年に開発したDDの新業態「フタマタ」

外食業界の中でM&Aを成長戦略に盛り込んだ、成長著しい企業が2つあります。クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>とDDホールディングス<3073>です。クリレスが1997年創業で売上規模が1400億円。DDは1996年創業で売上規模は570億円です。

年に1~2社のペースで買収を繰り返していたクリレスとDDですが、経済が未曾有の危機に陥ったコロナ禍で2社の明暗ははっきりと分かれました。勝敗の決め手となったのが、グループ連邦経営と呼ばれる分散投資でした...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5