日本フードサービス協会によると、すし業態の国内市場規模(2018年)は前年比1.2%増の1兆5497億円。1兆3000億円のそば・うどん業態よりも規模は大きく、外食全体の6%を占めています。今後も市場の成長が見込まれる希少な業態。そんなすし市場全体を牽引しているのが回転ずしです。
この記事は、回転ずし上場大手3社のスシローグローバルホールディングス<3563>、くら寿司<2695>、カッパ・クリエイト<7421>の稼ぐ力を比較するものです。
結論を先に書くと、勝者はスシロー。その強さはいったいどこにあるのでしょうか...
和の様式美とモダンを融合させた「新日本様式」のレストランを展開する、きちりホールディングスが、東南アジアでの事業展開に乗り出した。