串カツ田中の2019年11月期売上高が100億円を超えました。前期の売上は76億6700万円で、30.6%増という急カーブを描いています。営業利益は前期比8.1%増の5億5900万円。しっかり利益も出ています。期末時点での店舗数は273。2011年はわずか6店舗でした。順調に出店し、売上・利益を出している外食企業といえます。
しかし、開店から18カ月経過した既存店に翳りが見えるようになりました。2019年3月から、売上で昨年を上回った月がないのです...
ロードサイドをメインにラーメン店を展開する幸楽苑が、2019年12月から2020年4月にかけて51店舗を閉店します。大量閉店は今期の業績に相当なインパクトを与えます。一度にこれほどの閉店をした先にいったい何があるのでしょうか?
いきなりステーキが債務超過寸前にまで失墜。2019年12月期第3四半期で19億2200万円の赤字を計上。通期で25億300万円の赤字を計上する見通しとなりました。第3四半期の段階で資産合計は260億円で負債は246億円となっています。
タピオカ関連企業の数は東京商工リサーチ調べによると2019年8月末現在で60社。2019年1-7月のタピオカおよびタピオカ代用物の輸入は約6,300トンで、2018年(年間)の約3,000トンを大幅に上回っている。
「世界一のラーメン企業になる」との目標を掲げるギフトが再び動き始めた。横浜家系ラーメン「せい家」を手がけるトップアンドフレーバーの買収断念によって計画の見直しに迫られていたが、9月にラーメン天華とケイアイケイフーズを傘下に収める。