苦境にあえぐペッパーフードサービス<3053>が、大規模な再編に乗り出しました。大躍進を陰で支えた「ペッパーランチ」をPEファンドのJ-STAR(本社:東京都千代田区)に85億円で売却。生き残りをかけた「いきなりステーキ」は114店舗を閉鎖、200名のリストラを断行します。さらに、アメリカで「いきなりステーキ」を展開し、2018年9月ナスダックにも上場した米子会社Kuni's Corporation(本社:デラウェア州)は事業継続が困難として、7月3日に破産申請をしました...
緊急事態宣言が解除され、県をまたいでの移動も緩和されました。一部観光地やショッピング街に人が戻り始め、リベンジ消費が始まろうとしています。2月から冷え込み始めた飲食店に、遅い春がやってきました。売上の戻りが早い業態にはどんな特徴が?
コロワイドが大戸屋に対して株主提案を行います。経営陣の刷新や、セントラルキッチンの活用、株主優待の拡充などを求めます。大戸屋は創業者の息子・三森智仁氏の社外取締役就任に難色を示すなど、慎重な姿勢を崩していません。一体何があったのでしょうか?
2020年3月14日に公開される映画「ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方」。実際に「究極の農場」づくりに取り組むチェスター監督夫妻の奮闘を追ったドキュメンタリー映画だ。ドキュメンタリー映画の巨匠はなぜ農場経営に乗り出したのか?
2019年の外食M&Aの潮流を3つのニュースを軸に解説します。1つ目は梅の花のさくら水産買収。2つ目がポラリスが買収したBAKEの赤字。3つ目はオイシックスの投資ファンドに出資を決めたモスフードです。2019年も様々な動きがありました。