ロードサイド型ラーメン店に強みを持つ幸楽苑ホールディングス<7554>が、2019年12月から2020年4月までに51店舗を閉店します。店舗数の合計は2020年3月期第2四半期の段階で484。10%以上の店舗を5カ月という短期間で閉鎖することになります。
台風19号の影響で郡山工場は操業停止に追い込まれ、250店舗への食材供給が滞りました。また、フランチャイズ契約を結ぶ「いきなりステーキ」が急速な客離れを引き起こすなど、逆風が吹き荒れる幸楽苑...
JR東日本系のCVC・JR東日本スタートアップが水産物・青果卸小売業のフーディソンと提携し、2020年1月17日から新幹線物流を活用した鮮魚販売の実験を始める。新幹線を貨物輸送に使う試みだが、実は東海道新幹線時代から、貨物列車構想があった。
「いきなり!ステーキ」などを展開するペッパーフードサービス<3053>が、2006年の上場以来初の営業赤字に転落する見通し。「いきなり!ステーキ」の店舗同士が競合したほか、店舗撤退などの事業構造改革による特別損失が響いた。
ゴーストキッチン、クラウドキッチンーー。古くからある飲食業や不動産業、さらにキッチン業界が加わって、新しい動きを見せている。空室に悩む不動産業、食関連の事業に取り組む起業家・スタートアップにとっても、新しい事業のヒントが見えてきた。
駅前立地出店戦略の日高屋と地方ロードサイド戦略の幸楽苑。繁華街立地のちょい飲み需要を取り込んだ日高屋の優位性が目立っていました。幸楽苑は巻き返しを図るべく、不採算店舗の退店など大規模なテコ入れを図りました。それでもやはり、日高屋は強いです。