2019年外食M&Aの潮流を3つのニュースを軸に読み解きます。
すべてに共通して潜んでいるのが「消費者意識の変化の速さ」です。外食企業はニーズの変化に素早く対応しようとM&Aを活用し、そして時に振り回されているのがわかります。業界の「今」を象徴しているのがこの3つです...
ラーメン店「山岡家」を運営する丸千代山岡家の株価が急上昇中です。2020年1月期第3四半期の営業利益が前年同期比23%増となり、配当予想を14円から16円に引き上げたため。借入金を活用した経営戦略をとっていますが、長く続くのでしょうか?
10月1日外食大手ワタミの創業者・渡辺美樹氏がCEOに返り咲きました。復帰の祝砲を鳴らすように、テーマパーク「ワタミオーガニックランド」の建設計画を発表。当面の目標として売上高2000億を掲げたワタミは、その先に何を見るのでしょうか?
「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首がTOKYO MX「5時に夢中!」でマツコ・デラックスさんの「冷やかしで投票したのではないか」とのコメントに大激怒。怒りの矛先はいつの間にかスポンサーの崎陽軒に向かい、不買運動に発展しました。
名古屋を本拠として居酒屋「なつかし処昭和食堂」などを運営する海帆(かいはん)が東京進出ののろしを上げた。飲食業の弥七(東京都)から立ち食い焼肉「治郎丸」を買収した。