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【国際石油開発帝石】石油価格下落、脱炭素化で「生き残る」方法

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国内資源の帝国石油、海外資源の国際石油開発

すでに太平洋戦争が開戦していたこともあり、軍用石油を確保するために国策で1942年には帝国石油が日本石油(現・JXTGエネルギー)、日本鉱業(現・JX石油開発)、中野興業、旭石油(現・昭和シェル石油<5002>)の石油鉱業部門を統合。1943年に太平洋石油、大日本石油鉱業を、1944年には北樺太石油会社を相次いで合併するなど、戦況の悪化で石油供給が圧迫される中で石油上流部門の国策M&Aが進んだ...

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