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傘下行で「半沢頭取」が誕生する三菱UFJフィナンシャル・グループ|ビジネスパーソンのための占星術

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金融持ち株会社MUFGと傘下行の三菱UFJ銀行の本店(東京・丸の内)

日本の金融を牽引するホロスコープ

まずはMUFGという企業の傾向を占星術でみてみようと思います。

MUFGは三菱UFJ銀行を筆頭に、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJ証券ホールディングス、三菱UFJニコス、三菱UFJリース(4月1日付で三菱HCキャピタル)を中心とした総合金融グループ。金融を表す「金星」と企業の推進力である「太陽」が強調された天体配置で、金融にまつわる力強さがホロスコープの上でも感じられる企業であることがわかります。

この太陽と金星の組み合わせに対し、拡大天体の木星と海王星、そしてカリスマを意味する冥王星が強力に援助をしている天体配置となっており、まさに日本の金融を牽引する代表的な企業となるべくしてなっているようなホロスコープです。

ここまで金融関係に恵まれたホロスコープを持ちながら、大きな損失を引き起こすことがあるとすれば、それは古い伝統的なコトに傾倒しすぎたり、反対に最先端な技術や考え方に傾倒しすぎた場合に、損失を被る傾向があります。

「牡羊座」のMUFG、「獅子座」の三菱UFJ銀行は好相性

新旧を上手く工夫して「古いもの×新しいもの」の掛け合わせができると、それはMUFGにしか成し得ない偉業を達成することになるでしょう。

そういう点で、三菱UFJ銀行における今回の半沢氏の13人抜きの頭取抜擢は、これまでの古い慣例を打ち壊すような人事でありながらも、三菱UFJ銀行の頭取になる王道ルートである「東大・京大出身、旧三菱銀行出身、企画畑」を満たした人事でもあるので、期待の持てる判断だったのではないかと思います。

一方で同行のホロスコープを見てみると、なんと獅子座を強く強調した企業であることが分かります。獅子座は自分が常に目立って物事の中心であるというのがアイデンティティーになります。

つまり三菱UFJ銀行は金融業界の中でも中心的な存在でこそ、それらしい活躍ができると言うことになります。

また、金融持ち株会社のMUFGが協調しているのは牡羊座で、傘下の三菱UFJ銀行は獅子座と協調しています。牡羊座と獅子座は助け合う非常に相性の良い組み合わせですから、両社との掛け合わせによる活動は発展的になりやすいと判断できます。

では次に、MUFGの今後の流れを見てみようと思います。

2022年までは不安定な星の配置か?

MUFGのホロスコープを見ると、実は2020年頃からシャープな判断が難しい状況に陥っています。このような時は予想した目算が外れやすく、なかなか理想的な形にたどり着けません。

良い面があるとすれば、通常ではあり得ないような突飛なアイデアが生まれたりするので、面白みを感じますが企業にとって予測できない経営判断はすべきではないという観点からは、やはりネガティブな状況にあると言えるでしょう。

この不安定な星の配置は2022年いっぱいまで影響しそうです。であれば、三菱UFJ銀行の半沢頭取の人事もネガティブな経営判断だったと感じてきます。

しかしながら、三菱UFJ銀行の現在のホロスコープを見てみると、極めて改革的で運勢としては僥倖と言える状況にあります。その影響は2020年から始まっていますが、本格的には2021年から強まります。

そんなタイミングでの三菱UFJ銀行での頭取交代ですが、一見、突飛なアイデアとも言える人事ながら、当の三菱UFJ銀行にとってはとてもポジティブな人事判断だったと言える可能性が高く、今後の発展に期待が持てます。

三菱UFJ銀行、「半沢頭取」誕生に期待

この幸運な星配置は2022年いっぱいまで影響しますので、半沢頭取就任後の2年間がとても楽しみです。とはいっても、大本のMUFGの星配置がネガティブだと不安は募ります。

シャープな経営判断という点においては2022年まで不安定ですが、実は2021年5月頃からこれまでの古い体制を入れ替えるのに最適な時期がスタートします。

三菱UFJ銀行を中心に収益構造の改革を期待されているMUFGにとって、このタイミングを上手く活用し、これまでの高コスト体質の是正や次世代システムの刷新に踏み切ることができれば、足元が盤石になり大きな発展の可能性を期待できます。

いずれにしても、MUFGと三菱UFJ銀行は、偶然にも改革をするには最適な時期にあります。この最大のチャンスと言える時期を効果的に活用できるかどうかが、今後の同グループの明暗を分けるだろうと、占星術的な観点では予想されます。

「三菱一号館美術館」越しに見るMUFG本店ビル(東京・丸の内)

※次回公開は4月11日です。

柳川 隆洸 (やながわ・りゅうこう)

株式会社Furyu代表、TimeDirecter 

1978年大阪生まれ。 神戸芸術工科大学卒業後、アパレル会社に入社。インターネット物販が今ほど認知されていない時代に、アパレル販売サイトを立ち上げ、3か月で月間売り上げ1,000万円を超す人気店に成長させ、入社後わずか6か月で部長に就任。2つのブランドを1年でインターネットだけで年間売上5億円超へと成長させる。

自社ブランドの上場会社へのM&Aや取締役を経て独立。蓄積したWebマーケティングの知識を体系化し、社会人向けの起業スクールを立ち上げるかたわら、これまでの自身のビジネス活動で活用していた占星術が人生を大きく発展させてくれると確信。占星術を「より良く生きるための優れたツール」としてサービス提供を開始する。

完全紹介制で始めた占星術セッションは口コミで評判がひろまり、著名人や経営者など各界のリーダーをはじめ、1,000名以上の人のセッションを行なう。また、「あなたの未来がわかる手帳」として「TIME DIRECTION CAL」という完全パーソナルなカレンダーを発行し、人気を博している。

http://www.timedirection.com/


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