三菱UFJフィナンシャル・グループは子会社の三菱東京UFJ銀行を通じて、インドネシアの大手商業銀行 PT Bank Danamon Indonesia, Tbk.(バンクダナモン)の株式 73.8%を取得し子会社化すると発表した。株式取得は三段階にわたって実行される予定で、三菱東京UFJ銀行はバンクダナモンの筆頭株主となる。 第一段階でバンクダナモンの発行済株式総数の19.9%を取得し、第二段階で20.1%追加取得、第三段階で33.8%以上を取得する。

バンクダナモンはインドネシア第5位の商業銀行で、政府系を除く民間銀行の中では大手の一角を占める。インドネシアは、ASEAN 最大の経済規模を誇り、魅力的な人口構成や豊かな資源、安定した政治情勢などを背景に、今後さらなる経済成長が期待されている。三菱UFJフィナンシャルグループ はバンクダナモンへの出資により、拡大する同国内のリテールならびに中堅中小企業取引の基盤を確立し、インドネシアへ進出を目指す顧客や事業拡大を目指す顧客にとって、より幅広い総合的なサービスの提供を目指す。

第一段階取得予定総額は1334億円(15.9兆インドネシアルピア)。

第一段階取得予定総額を参考に第二段階、第三段階の取得予定総額を算定すると、

第二段階取得予定総額は1347億円、第三段階取得予定総額は2266億円となり、三段階合計の取得予定総額は4947億円となる。

一株あたり約70 円 (8,323インドネシアルピア)

※1IDR = 0.0084 円で換算