三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社である三菱東京UFJ銀行は、タイ大手商業銀行のBank of Ayudhya Public Company Limited(アユタヤ銀行)(バンコク。営業利益974億円)に対して子会社化を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施することを決議した。株式所有割合は最大で75%となる。

アユタヤ銀行はタイにおいて5番目の資産規模を持つ商業銀行であり、法人金融、消費者金融、投資、資産運用等の包括的な金融サービスを展開している。

三菱東京UFJ銀行は、アジアにおける事業展開の一環として、総合的な商業銀行プラットフォームの構築を目指してきた。子会社化の後、三菱東京UFJ銀行バンコク支店とアユタヤ銀行の統合を図り、高い経済成長が見込まれるメコン川流域の新興国経済圏での事業展開を進める。

TOBの買付価格は1株あたり約125円(39バーツ)。

TOBの買付予定数は発行済株式総数の75%で、買付額は最大約5600億円。

公開買付期間は2013年11月上旬から12月まで。