パンダ銘柄 “伏兵”は現れるか?

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パンダが日中関係の深化に一役

 中国は2010年、日本と入れ替わって世界第2位の経済大国に躍進。日中企業の力関係の変化を反映するかのように、中国企業の対日M&Aが活発してきた。2010年にレナウン、本間ゴルフ、そして自動車用金型の世界的メーカーのオギハラが相次いで中国企業の傘下に入り、翌2011年には旧三洋電機の白物家電事業を中国企業が買収した。

 折しも、シャンシャン誕生の6月、エアバックのリコール問題で経営悪化していたタカタが1兆円超の負債を抱えて破たんした...

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