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日本電産会長の「永守重信氏」が理事長を務める永守学園と京都光楠学園が合併

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写真はイメージです

日本電産<6594>会長の永守重信氏が理事長を務め、大学、幼稚園、保育園を運営する永守学園(京都市右京区)と、中学、高校を運営する京都光楠学園(京都市右京区)が2021年4月1日に合併することになった。 

中高大一貫教育を実現するのが狙いで、永守学園を存続法人とし、合併後の法人名も永守学園を使用、理事長も永守氏が継続する。 

中高大一貫教育で世界で通用する人材を育成 

両学園は中学、高校教育と大学教育を区分したままでは、グローバル社会で通用する人材を育成、輩出していくことに限界があるとして、2020年4月1日に合併基本合意書を締結した。

合併後は2022年度の入学生から内部進学制度の適用を目指すほか、中高大一貫カリキュラムや新たな教育プログラムを導入するとともに、京都先端科学大学工学部と連携した自分で学ぶ力を養うSTEAM教育を推進する。 

永守学園は京都先端科学大(学生数4400人)、京都がくえん幼稚園(園児数245人)/保育園(園児数18人)を、京都光楠学園は京都学園中学校(生徒数240人)/高等学校(生徒数1320人)を傘下に持つ。

永守氏は2018年3月に京都学園大学(現・京都先端科学大)を運営する京都学園(現・永守学園)の理事長に就任。即戦力として活躍できる人材を育てることを狙いに、京都先端科学大に工学部を新設し、電気自動車やドローンなど新しい分野に対応したモーターの技術者の育成に力を入れていく計画。

文:M&A Online編集部

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