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1年目から月商7桁に到達したライターの体験記(4)月7桁も稼ぐって本当?

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※画像はイメージです Photo by Priscilla Du Preez on Unsplash

猛烈に稼ぎが増えて月7桁になったころのこと

Webライターの仕事って、月7桁に行くことがあるんです。そうでなくとも、月何十万円かにはなります。しかも納品した次の月には入金があるので、即金性も高いのです。

前回の記事はこちら

月7桁も稼いでいるってほんとう?

これを読んで、「よし、Webライターを副業でしてみよう!」という方、良いと思います。書き仕事は楽しいですし、お客さん対応も人生の学びが多いですから、副業でのWebライターはおすすめです。

ただ、本業にするのはどうかというと・・・私自身が、本業でWebライターをしていますので、書きづらいのですが、もう他にやることがない、キャリアが行き詰まった、というときに、なればいいと思います。文章を書くのは、死刑囚でもできる仕事なので、キャリアの後戻りが効かないのです。

死刑囚から文章書きにはなれるけど、文章書きから死刑囚にはなれない。いや、誤解を恐れずに書けば、なれますけども、なるものじゃないですよね。

売上と不安の狭間で

フリーライターになって、売上を月7桁にし、たくさんのお金に囲まれて幸せに暮らす。理想の生活に感じますが、私は当時、とても不幸でした。なぜなら、固定給根性を捨てきれていなかったからです。

毎日、「契約を切られたらどうしよう」と不安でいっぱいだったのです。マイナス面をみると、Webライターはワンコールワーカーと同じで、都合よく手配される日雇いです。セーフティネットもなく、雇用保険もないので、仕事がストップしたら本当に生活が破綻するのです。

そんな不安を抱えていたら、仕事にも悪影響ですし、メンタルにもよくありません。私はなんども夜に不安から過呼吸を起こしていました。将来の不安や仕事がなくなる不安を考えるのは、本当によくありません。

ブログの読者も異常に増える

ただ、私は収入が増えて人生が変わっていく様子を、自分のブログに記述していました。

今日はこれだけの売上、こんなことを学んだ、こんな楽しいことがあった、これは悲しかった…。なんてことない雑記ブログですが、自分がリスクを取らずに1円ライターで30万円が続いたらなーと思っていたとき読者はゼロでしたが、収入がなくなるリスクを取って勝負している様子を書いていたら、読者がどんどん増えていったのです。

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