1年目から月商7桁に到達したライターの体験記(3)月7桁稼ぐための営業と生活習慣
ライターとしてクラウドソーシングに登録し、月30万円で満足していた私の収入が、100万円を超えるようになりました。今回は、月7桁稼ぐための営業と生活習慣についてお話します。
Webライターの仕事って、月7桁に行くことがあるんです。そうでなくとも、月何十万円かにはなります。しかも納品した次の月には入金があるので、即金性も高いのです。
これを読んで、「よし、Webライターを副業でしてみよう!」という方、良いと思います。書き仕事は楽しいですし、お客さん対応も人生の学びが多いですから、副業でのWebライターはおすすめです。
ただ、本業にするのはどうかというと・・・私自身が、本業でWebライターをしていますので、書きづらいのですが、もう他にやることがない、キャリアが行き詰まった、というときに、なればいいと思います。文章を書くのは、死刑囚でもできる仕事なので、キャリアの後戻りが効かないのです。
死刑囚から文章書きにはなれるけど、文章書きから死刑囚にはなれない。いや、誤解を恐れずに書けば、なれますけども、なるものじゃないですよね。
フリーライターになって、売上を月7桁にし、たくさんのお金に囲まれて幸せに暮らす。理想の生活に感じますが、私は当時、とても不幸でした。なぜなら、固定給根性を捨てきれていなかったからです。
毎日、「契約を切られたらどうしよう」と不安でいっぱいだったのです。マイナス面をみると、Webライターはワンコールワーカーと同じで、都合よく手配される日雇いです。セーフティネットもなく、雇用保険もないので、仕事がストップしたら本当に生活が破綻するのです。
そんな不安を抱えていたら、仕事にも悪影響ですし、メンタルにもよくありません。私はなんども夜に不安から過呼吸を起こしていました。将来の不安や仕事がなくなる不安を考えるのは、本当によくありません。
ただ、私は収入が増えて人生が変わっていく様子を、自分のブログに記述していました。
今日はこれだけの売上、こんなことを学んだ、こんな楽しいことがあった、これは悲しかった…。なんてことない雑記ブログですが、自分がリスクを取らずに1円ライターで30万円が続いたらなーと思っていたとき読者はゼロでしたが、収入がなくなるリスクを取って勝負している様子を書いていたら、読者がどんどん増えていったのです。
ライターとしてクラウドソーシングに登録し、月30万円で満足していた私の収入が、100万円を超えるようになりました。今回は、月7桁稼ぐための営業と生活習慣についてお話します。