パイオニアとオンキヨーは2015年3月をめどに、パイオニアグループのホームAV・電話機・ヘッドホン関連事業とオンキョーを統合することで合意したと発表した。統合する対象事業の売上高は400億円。

具体的には、パイオニアが対象事業を完全子会社でホームエレクトロニクス製品の製造・販売を手がけるパイオニアホームエレクトロニクス(PHE、神奈川県川崎市)に集約したうえで、同社の株式をオンキヨーに譲渡する。その後、オンキヨーを存続会社としてPHEを合併させる。また、パイオニアもオンキヨーの株式14.95%を取得する。

パイオニアとオンキヨーは今後も両社のブランドは維持しつつ、経営資源を有効活用することでコスト競争力を向上させるとともに事業シナジー(相乗効果)の拡充を目指す。

譲渡価額は未定。

追記事項

▽2014-11-07
両社は統合内容を見直し、パイオニアのヘッドホン事業を会社分割によりPHEに承継させたうえで、PHEの全株式とパイオニアの海外子会社が手がける対象事業をオンキヨーに譲渡する。同時に、パイオニアはオンキヨーが実施する第三者割当増資を引き受けオンキヨーの株式14.95%を取得し資本参加する。その後、PHEがオンキヨーのAV事業を吸収分割により承継する。

譲渡総額は20億円。

ヘッドホン事業の分割予定日は2015年2月28日。
PHEの全株式と海外事業の譲渡予定日は2015年3月2日。
オンキヨーのAV事業の分割予定日は2015年7月1日。

▽2015-03-02
PHEの全株式と海外事業の譲渡総額を16億5000万円に訂正。