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【ダイヤモンドダイニング】独自のブランドマネジメントとM&Aで成長

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【財務分析】出店拡大で業績を伸ばすも、財務基盤の強化が課題に

 図1は、売上高、営業利益率及び当期利益率の推移である。

利益面では、2010年2月期に過去最高の営業利益を達成し、その後は収益の伸び悩みや費用増などにより減少、2015年2月期は高収益ブランドの出店拡大などにより改善するが、2016年2月期にはシンガポールの事業撤退など一過性の要因による海外事業の損失幅拡大から当期純損失に転落。しかし、海外事業を除けば、国内は過去最高の売上高、営業利益を達成している...

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