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【ココカラファイン】M&Aで店舗数とエリアを急拡大

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※画像はイメージです

【株価】市場からも好評化、右肩上がりに

 株価は2008年のココカラファイン設立から右肩上がりの傾向が続いている。2017年5月末の株価は5600円台で推移。ドラッグストア・調剤薬局事業の買収と今後の介護・看護事業とのシナジーを見越した買収戦略が市場から評価されていると考えられる。

【まとめ】海外への進出強化のためのM&A戦略に期待

 ココカラファインはこれまでの全国的な拠点網・事業領域の拡大という買収戦略に加え、今後は海外事業も強化していくと思われる。日本が超高齢化社会を迎えたとはいえ、他の国が同様の状況に直面しているかどうか、また、ドラッグストアの扱い商品、調剤の許認可などを考えると、国情によって異なる面も多いだろう。

 同社では、そのなかで東南アジアを中心として事業を拡大させていく考えだが、果たして国情に応じたスタイルで事業展開できるかが大きな課題だ。国内のM&A戦略では業績を伸ばしてきただけに、今後、海外への進出強化のためのM&A戦略も期待して見ていきたい。

 この記事は、企業の有価証券報告書などの開示資料、また新聞報道を基に、専門家の見解によってまとめたものです。

文:M&A Online編集部

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