【財務分析】 売上高は右肩上がりだが一時的な減益も

 ココカラファインは、買収による事業規模の拡大に加え、シナジーの最大化に向けてグループ運営体制の整備や既存事業の競争力強化を繰り返し行っている。そのため、売上高は右肩上がりとなっている。

 ただ、2014年は販売子会社統合に伴い、「子会社単位の管理体制」から「全社一括運営管理体制」へと大きく転換した。これにより、販売子会社の統合に伴う一時費用が発生し、また子会社ののれん減損損失の影響により、売上高は拡大基調であるものの、下表のように大幅な減益となっている。それが、上表の利益率の一時的な低下にも現れている。