競争過熱の全固体電池、EV用は「期待はずれ」に終わるかも

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電気自動車(EV)用の電池として本命視されている全固体電池。日本ではトヨタ自動車<7203>が2020年代前半の実用化を目指し、独フォルクスワーゲン(VW)は電池ベンチャーの米クアンタムスケープと共同開発中で2024年をめどに量産に入る予定だ。「全固体電池の時代」は、本当に訪れるのか?

燃料電池車の「二の舞」に?

この両社以外にも日産自動車<7201>が2020年代後半、独BMWが2030年までに全固体電池車の実用化を計画するなど、参入メーカーは目白押しだ...

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