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賃金の引き上げを見込む企業が7年ぶりの低水準に 

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2021年度にベースアップやボーナスで賃金を引き上げる(定期昇給は含まない)見込みの企業が7年ぶりの低水準となった。

帝国データバンクが、2021年度の賃金動向に関する企業の意識について調査したところ、このような結果が出た。理由のおよそ7割を「新型コロナによる自社の業績低迷」が占めており、コロナ禍で企業が苦境に喘いでいる状況が改めて浮き彫りになった...

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