米国・イスラエルとイランとの戦闘開始から1カ月余り。中東情勢の緊迫化は原油高騰を引き起こし、世界経済の重荷となる中、「高市トレード」に沸いた株価上昇は吹き飛ぶ形に。3月の日経平均株価の下落幅は7700円を超え、過去最大を記録した。相場激変下、アクティビスト(物言う株主)関連銘柄の動きはどうだったのか?
3月中、最も目立ったのは香港投資ファンドのオアシス・マネジメントだ...
フジテレビを中核とするフジ・メディア・ホールディングス(HD)とアクティビスト(物言う株主)との攻防が一つの区切りを迎えた。エリオットからの応募合意で豊田自動織機のTOBも成立する公算が大きくなった。
6月は株主総会シーズン。株主提案を受けた上場企業は過去最多を更新し、アクティビスト(物言う株主)の存在感の高まりを示す形となった。こうした中、大量保有報告書制度(5%ルール)に基づくアクティビストによる株式の新規取得や追加取得の動きも活発化した。
2024年も第4コーナーに突入した10月。東京株式市場では月央におよそ3カ月ぶりに4万円台を一時回復したものの、持続力に乏しく、総じて一進一退の値動きが続いた。大量保有報告書をもとに、アクティビスト(物言う株主)の動きを点検する。
旧村上ファンド系アクティビストファンドのシティインデックスイレブンスと、コスモエネルギーホールディングスが激しくぶつかっています。シティインデックスは利益に対する株主還元が少ないことを問題視。余剰自己資本の株主への還元を要請しました。