2024年の日経平均株価は3万9894円で取引を終えた。年末の終値としては1989年のバブル期を上回り、35年ぶりに史上最高値を更新した。1年を締めくくる12月中、アクティビスト(物言う株主)はどう動いたのか。
アクティビストによる5%超の新規保有銘柄として最も注目されたのが花王だ。香港投資ファンドのオアシス・マネジメントが12月10日、花王の株式を5.23%保有したとする大量保有報告書を関東財務局に提出した。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」。株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがあるとしている...
隣接するドラッグストア業界と調剤薬局業界をめぐり、横断的な再編の動きがにわかに高まってきた。その引き金を引く格好となったのが他ならぬモノ言う株主だ。
7月27日、「物言わぬ株主」と揶揄(やゆ)されてきた日本の大手資産運用会社が、株主総会で投資先企業の取締役選任案に反対する事案が相次いでいる。
豪環境非政府組織(NGO)は13日、三井住友フィナンシャルグループや三菱商事など4社に対し、気候変動対策の強化を求める株主提案を提出したと発表した。
最近米国では機関投資家がアクティビストの主張を支持するようになり、結局のところ長期的な企業価値が上がっている上場会社が増えてきているようです。