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【8月アクティビストサマリー】 旧村上系・海外勢の新規保有が広がる、株価暴落も買い増し

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資本市場の総本山…東京証券取引所(東京・日本橋兜町)

物言う株主(アクティビスト)は株式市場で今や最も注視される存在だ。株式取得が判明すれば、当該企業の株価に少なからず影響を与える。株主提案権を行使し、経営陣に揺さぶりをかけることもしばしばだ。直近8月の主な動きを振り返る。

株価暴落も、買い増しが続く

8月初めの東京株式市場は大暴落に見舞われた。週明け5日の日経平均終値は4451円安の3万1458円と、過去最大の下げ幅を記録した。前営業日の2日も2216円下げており、パニック売りの様相を呈した。

こうした中、アクティビストはどう立ち回ったのか...

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