ゼンショーホールディングス(HD)<7550>、吉野家ホールディングス(HD)<9861>、松屋フーズホールディングス(HD)<9887>の牛丼大手3社の収益力に差が現れてきた。
3社ともに新型コロナウイルスの影響で上半期はいずれも赤字に転落(ゼンショーHDは見込み)したものの、ゼンショーHDの2021年3月期は、営業、経常、当期の全段階で黒字を確保する。これに対し、吉野家HDの2021年2月期、松屋フーズHDの2021年3月期は全段階で赤字から抜け出せない状況だ...
牛丼チェーン「松屋」などを展開する(株)松屋フーズホールディングスは11月4日、2021年3月期通期(連結)の決算見通しを、26億円の赤字になりそうだと発表した。当期利益の赤字転落は2007年3月期以来、14年ぶり。
ホームセンター中堅の島忠がアクティビスト(モノ言う株主)の標的になりつつある。島忠を巡ってDCMホールディングスがTOBを実施中だが、ニトリホールディングスの参戦が取りざたされている中、旧村上ファンド系投資会社が島忠株を買い増しているのだ。
米アップルが新型スマートフォン「iPhone12」シリーズを発表した。中でも注目されているのが、初の小型機となる「iPhone12 mini」だ。すでにiPhoneには「SE」という小型機がある。はたして「mini」は「買い」なのだろうか。
米アップルのタブレット端末「iPad」の中位機「Air」が発売される。CPUに「A14」をアップル製品で初搭載した最新モデルとして話題に。デザインも上位機「Pro」とそっくりに。メディアのレビューでは「買い」の高評価ばかりだが本当にそうか?