「PGM」が「アコーディア」「ネクスト」から4ゴルフ場を買収 変わる勢力図
平和傘下のゴルフ場運営会社パシフィックゴルフマネージメントが、アコーディア・ゴルフとネクスト・ゴルフ・マネジメントから2ゴルフ場ずつ合わせて4ゴルフ場を買収することになった。
公開日付:2020.10.28
(株)大塚家具(TSR企業コード:291542085、江東区)は10月28日、大塚久美子社長が12月1日付けで代表取締役と取締役を辞任すると発表した。大塚久美子社長が来期の黒字化に向けて道筋がつきつつあることから、過去の業績についての責任を明確にする意味で申し出たという。大塚家具の社長には三嶋恒夫会長が兼務する。
辞任後も大塚久美子社長は、昨年12月に資本提携した(株)ヤマダホールディングス(旧:(株)ヤマダ電機、TSR企業コード:270114270)や大塚家具を外部からサポートしていく。また、大塚家具の担当者によると、「大塚家具」の社名は変更しない方針という。
同日発表した2021年4月期業績予想は売上高304億2000万円、営業利益26億円の赤字、当期純利益28億9000万円の赤字。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う入店件数減などが響いた。
(東京商工リサーチ発行「TSR情報全国版」2020年10月29日号掲載予定「SPOT情報」を再編集)
平和傘下のゴルフ場運営会社パシフィックゴルフマネージメントが、アコーディア・ゴルフとネクスト・ゴルフ・マネジメントから2ゴルフ場ずつ合わせて4ゴルフ場を買収することになった。
クスリのアオキホールディングスがコロナ禍の中、食品スーパーの買収を活発化させている。同社は2006年に東京証券取引所に上場して以来、適時開示したM&Aは1件もなかっただけに、大きな方向転換となる。
新型コロナウイルスの影響で多くの企業が苦境に陥る中、業績を上方修正する企業が目立ち始めてきた。テレワークや巣ごもりに伴う売り上げの増加や、経済活動再開の動きなどによる業績の回復を見込んでいるのだ。