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牛丼大手の「ゼンショー」が「吉野家」「松屋」を上回る回復力を発揮 その理由とは?

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東京・京橋の店舗

新たな業績回復策は

これに対しゼンショーHDの2021年3月期は、売上高が6254億300万円(前年度比0.8%減)、営業利益は88億3900万円(同57.7%減)、経常利益は73億9600万円(同62.8%減)、当期利益は10億円(同91.7%減)と大幅な減益ながら黒字を確保できる見込み。

同社では2020年8月7日に、未定としていた2021年3月期の業績予想を公表しているが、具体的な回復策については触れていない...

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