吉野家ホールディングスは、持分法適用会社でステーキレストランチェーンを展開するどんをTOB(株式公開買い付け)により子会社化することを決議した。議決権ベースで51.38%の取得を目指す。どんはTOBに賛同の意見を表明している。同社は上場は維持する。

吉野家HDは現在、どんの株式34.93%を保有している。原材料価格の上昇や競争激化などにより外食産業の事業環境が厳しくなるなか、両社は経営ノウハウや経営資源を補完することで事業基盤の強化拡大を図る。

TOBの買付価格は1株あたり400円。TOB公表前営業日の対象株式の終値423円に対して5.44%をディスカウントしている。

TOBの買付予定数は700万株で、買付予定額は28億円。

公開買付期間は2008年7月22日から8月19日を予定している。