新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、2021年3月期の業績予想を未定としていた中華料理店「餃子の王将」を展開する王将フードサービス<9936>、回転すし店「カッパ寿司」を展開するカッパ・クリエイト<7421>、しゃぶしゃぶ店「木曽路」を展開する木曽路<8160>の3社がそろって、厳しい内容の予想数値を公表した。
木曽路が前年度(2020年3月期)の14億2600万円の営業利益から一転、16億円の営業赤字に陥るのをはじめ、王将フードサービス、カッパ・クリエイトの両社は黒字ながら、大幅な営業減益が避けられない...
ワクチンや治療薬の開発競争をはじめ、PCRや抗体検査などでも新しい技術が次々と開発されるなど、新型コロナウイルスを巡る動きが活発化する中、ダチョウと漆喰を用いた一風変わった対策が登場した。