コロナ禍で赤字転落した回転寿司「銚子丸」の業績回復が鮮明に

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東京都三鷹市の店舗

コロナ禍で2020年5月期に当期赤字に転落した、回転寿司「すし銚子丸」を運営する銚子丸<3075>の業績回復が鮮明になってきた。同社が2020年12月15日に発表した2021年5月期第2四半期決算(2020年5月16日-11月15日)で、当期利益が従来予想の2倍近くになったほか、営業利益、経常利益も40%を超える増益となった。

コロナ対策としてテイクアウトやデリバリーを拡充したことで、売上高が従来予想比2.2%の増収となったのに加え、広告宣伝費などの経費削減に取り組んだ結果、大幅な増益を達成。前年同期比でも利益は全段階で30%を超える増益となった...

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