営業赤字の「ワタミ」が宅食事業で攻勢 「明治」などと連携も
コロナ禍で50億円を超す営業赤字(2021年3月期第2四半期時点)に陥っているワタミが、日替わりの弁当や総菜をデリバリーする「宅食事業」で攻勢をかけている。
M&A Online
| 2021/2/3
2021.02.03
上場企業による希望(早期)退職募集の動きが2021年も年明けから相次いだ。アパレルの三陽商会が150人程度を募るのを筆頭に、映像制作のIMAGICA GROUP、外食のかんなん丸など7社が人員削減の計画を発表した。
新型コロナウイルス感染拡大の第3波で1月初めに出された2度目の緊急事態宣言が10都府県で1カ月延長されたことで業績の戻りはさらに遠のき、リストラ圧力が一層強まりかねない情勢だ...
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ファイザーが7200万人分の新型コロナウイルス向けワクチンを日本に供給する契約を結んだ。これによって日本が2021年に入手できるワクチンは1億5700万人分となった。
カレーハウスCoCo壱番屋などを展開する壱番屋が、ジンギスカン料理店のチェーン展開に乗り出す。新たな業態の開発と育成による成長を目標に掲げる同社だが、なぜジンギスカンなのか。
塩野義製薬は2020年12月16日に、新型コロナウイルス感染症ワクチンの第1/2相臨床試験を始めた。日本企業としてはアンジェスに次ぐ2社目となる。塩野義のワクチンとはどのようなものなのか。