M&Aで増える申告漏れ どう対処すべきか 小山浩弁護士に聞く
M&Aや国際取引に関して国税当局から巨額の申告漏れを指摘(否認事案)されるケースが増えている。企業はどのうに対処すればよいのか。森・濱田松本法律事務所の小山浩弁護士に対策を聞いた。
M&A Online
| 2018/10/1
2018.10.01
ーベンチャー企業への投資や買収の交渉で、一般の事業会社が注意すべきところは。
そもそも、事業会社がベンチャー企業に投資するのは自社単体で得られないようなイノベーションの果実の獲得を期待してのこと。自社事業とのシナジー創出を目的としている以上、対象会社が目指す成長の方向性とは方針が異なり、対象会社や純投資家との間で利益相反となる可能性がある...
M&Aや国際取引に関して国税当局から巨額の申告漏れを指摘(否認事案)されるケースが増えている。企業はどのうに対処すればよいのか。森・濱田松本法律事務所の小山浩弁護士に対策を聞いた。
パナソニックの勤務時代に3度のM&A経験を持つ名田秀彦氏。2017年、ビジネスプラン構築や事業性評価支援などを専門に行うインテグラート社に招かれた。