【著者登場】『中小企業買収の法務』柴田 堅太郎弁護士に聞く

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ベンチャー企業投資、利益相反の可能性はらむ

ーベンチャー企業への投資や買収の交渉で、一般の事業会社が注意すべきところは。

そもそも、事業会社がベンチャー企業に投資するのは自社単体で得られないようなイノベーションの果実の獲得を期待してのこと。自社事業とのシナジー創出を目的としている以上、対象会社が目指す成長の方向性とは方針が異なり、対象会社や純投資家との間で利益相反となる可能性がある...

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