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【著者登場】真山仁さん ハゲタカシリーズ最新作『シンドローム』を語る

※この記事は公開から1年以上経っています。
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ダークヒーロー、ハゲタカ・鷲津政彦が帰ってきた。首都電力の買収を仕掛けようとした矢先に、東北を大地震が襲い、原発が電源喪失に陥る。国家的危機に直面し、なお買収に突き進む鷲津の思惑とは。ハゲタカシリーズの最新作『シンドローム』(講談社刊)は「3.11」を舞台に物語が進行する。真山仁さんに、著書を語ってもらった。

「3.11」は経済事件として“マスト”のテーマ

-本書は『ハゲタカ』シリーズの5作目。読者が待ち望んでいたのではないですか...

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