情報化社会と言われて久しく、数年前に統計学ブームとなり、データマイニング(データの中から有用な情報を抜き出す)、AIへと時代は進んできました。いずれも目的は、「判断」であり、手段は「データ」でした。
SPLENDID21では決算書という財務会計のデータを、経営判断に役に立てて貰おうとしています。しかし、AIへ向かう時代であるにも関わらず、現場では財務会計から有用な情報を取り出し、判断に繋げる活動は不十分であると言えます。全ての会社で多大なコストをかけて決算書を作成しているにもかかわらず、です...