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【企業力分析】決算書(財務会計)で未来が見えるか、検証!ココカラファイン・三越伊勢丹HD

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※画像はイメージです

打つべき手までわかる 三越伊勢丹ホールディングス

下記が、以前取り上げた㈱三越伊勢丹ホールディングスの診断です。9年前の三越との合併によって生産効率以外を急落させ、企業力総合評価が悪化しました。このM&Aの失敗を従業員リストラのみでカバーしたため、生産効率は改善しましたが、抜本的改革になりませんでした。

㈱三越伊勢丹ホールディングスは、しっかりした経営計画を立てています。しかし、企業力が上がらないのは、財務会計の数字を分析し、何が真因か掴まなかったからです。

企業力総合評価

左:営業効率、右:資本効率

左:生産効率、右:資産効率

左:流動性、右:安全性

SPLENDID21の診断では、問題点の抽出から改善手法の提案まで一気通貫しています。財務会計から、管理会計の注目ポイント、経営計画に織り込むべき点まで読み取っていることをご確認いただけたのではないでしょうか。

まとめ

AI時代に人間として能力を発揮する側に回りたければ、会計リテラシーを高め、コミュニケーション能力を磨くことではないでしょうか。

文:株式会社SPLENDID21 代表取締役社長 山本純子

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山本 純子

岐阜県出身、奈良女子大学卒業。経営分析専門会社を経営。企業に対し、多変量解析を使った経営分析を研修、分析報告サービスも行っている。関西学院大学大学院経営戦略研究科で財務分析講座の教壇に立ち、後進の育成に努める。
会社概要はこちらから https://www.sp-2.com

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