HIS、JTB、日本旅行3社の業績は厳しい。HISは2021年10月30日に2021年10月期業績予想を発表し、営業損失が前年度の2倍以上の630億円に達すると発表した。当初は12月13日に決算発表を行う予定だったが、子会社による不祥事が発覚し、発表を延期している。
JTBが2021年12月19日に発表した2022年3月期第2四半期は、営業損失が前年度の半分ほどになったものの、331億円に達した...
婚礼業界が活気づいてきました。最大手テイクアンドギヴ・ニーズの2022年3月期第2四半期の売上高は前期比191.2%増の180億400万円、エスクリの2022年3月期第2四半期の売上高も前期比189.5%増の99億8,000万円となりました。
3度目の緊急事態宣言で苦境に立たされるバス事業。昨年のGWはほとんど稼働していない状態だったが、その悪夢は再来するのか? 乗合バスはともかく貸切りバス事業者は、稼働減はもちろん深刻な経営難にも陥っている。
旅行会社に新しい動きが広がってきた。JTBは企業や自治体などに、ワーケーション(リゾート地などで働きながら休暇を取得する仕組み)商品を提供するビジネスに乗り出すほか、エイチ・アイ・エスはタイで家電の販売を始めた。
インバウンド旅行業のハナツアー・ジャパン3月の売上高が前年対比98.2%減となりました。取扱高は2300万円。昨年は12億6700万円でした。売上の急減に伴い、希望退職者の募集を発表。30名程度の募集に対し、24名が応募しています。