ホテルや結婚式場の運営をするツカダ・グローバルホールディング<2418>が、市況の急悪化に苦慮しています。2020年12月期の売上高は前期比55.6%減の271億1,400万円となり、114億7,600万円の営業損失(前年同期は63億8,300万円の営業利益)を計上しました。ツカダは2021年12月期の売上高を前期比47.5%増の400億円、10億円の営業利益を出すと予想していました。しかし、8月6日に業績の下方修正を発表。売上高は従来予想比5.0%減の380億円、10億円の営業利益から29億円の営業損失に改めました...
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で海外旅行はもちろん国内旅行にも自粛ムードが広がる中、旅行会社があれこれ知恵を絞った取り組みを展開している。