損保ジャパン日本興亜ホールディングス(東京都)は、有料老人ホーム・サービス付高齢者向け住宅の運営を行うメッセージ(JASDAQ上場、岡山県、以下対象者)を同社の連結子会社化とすることを目的として、対象者の株式を公開買付けにより取得することを決議した。

損保ジャパン日本興亜ホールディングスは、今後、「介護事業」を「損害保険事業」「生命保険事業」に並ぶコア事業と位置付けて取り組み、現代社会においてさまざまな課題を抱える介護事業そのものを変革し、社会的解題の解決に貢献していきたいとしている。

公開買付は二段階で行う。第一回公開買付は、現在対象者の筆頭株主である東畦商事(東畦商事は対象者の創業者であり代表取締役会長を務める橋本俊明氏の資産管理会社)が所有する株式28.88%、および橋本俊明氏の配偶者である橋本敬江氏が所有する株式2.99%、橋本俊明氏が所有する株式2.81%の全て(所有割合の合計34.69%、以下、応募予定株式)を取得することを主たる目的としており、応募予定株式の全部を第一回公開買付けに応募することに合意している。

第一回買付価格は1株当たり2,500円で、前日終値に対し6.20%のプレミアム。買付予定枚数は9,336,400枚、下限は6,964,800枚、上限は9,336,400枚。買付価格は1株あたり3,500円。前日終値に対し48.68%のプレミアム。第一回公開買付の買付予定額は233億円。

買付期間は平成27年12月21日から平成28年1月25日。

第一回公開買付けが成立した場合、本件子会社化を達成することを主たる目的として、対象者株式の全部を対象にした第二回公開買付けの実施を予定している。第二回公開買付けは、第一回公開買付価格 2,500 円に比べて 1,000 円(40%)高く3,500円とする。