安心、安全な「旅行プラン」需要を喚起できるか
新型コロナウイルスの新規感染者数が増加傾向にある中、旅行ニーズの取り込みに向けた動きが活発化してきた。近畿日本ツーリストコーポレートビジネスや日本旅行、JALなどがPCR検査サービスの提供を始めた。
例年5月といえばGW。新型コロナ禍さえなければ、全国各地の観光地は賑わい、この時期に合わせてさまざまなイベントが開催されたはずだ。いまとなっては懐かしいが、2019年のGWは、弘前さくらまつりに250万人、博多どんたく港まつりに230万人、浜松まつりに180万人、ひろしまフラワーフェスティバルに160万人、角館の桜まつり120万人、有田陶器市120万人といったように、100万人超の来場者がある祭り・イベントが日本全国で開催された。
JTBの調べでは、推計1兆610億円、うち国内推計8,836億円もの旅行消費額が見込まれた日本のGW...
新型コロナウイルスの新規感染者数が増加傾向にある中、旅行ニーズの取り込みに向けた動きが活発化してきた。近畿日本ツーリストコーポレートビジネスや日本旅行、JALなどがPCR検査サービスの提供を始めた。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で海外旅行はもちろん国内旅行にも自粛ムードが広がる中、旅行会社があれこれ知恵を絞った取り組みを展開している。
エイチ・アイ・エスがコロナ禍の収束を見越して攻勢に打って出た。同社子会社のH.I.S.ホテルホールディングスが、ホテルや旅館を対象にM&Aや資本、業務提携、人材派遣などの取り組みを強化する。
ビジネスホテルの京都セントラルインは4月29日を以てホテルを閉鎖し、事業を停止した。新型コロナウイルス感染拡大でインバウンド・国内観光客が激減。ホテルを4月21日より臨時休業していた。
日韓関係の悪化に伴う訪日韓国人観光客の減少などを理由に「コンフォートホテル」などを運営するグリーンズが業績見込みを下方修正した。今回の修正で今後の成長に黄色信号がともった形だ。