~「新型コロナウイルス」関連破たん~
(株)京都セントラルイン(TSR企業コード:642036780、法人番号:1130001025676、京都市下京区四条通寺町東入ル二丁目御旅町30、設立2004(平成16)年9月、資本金1000万円、堀江崇寛社長)は4月29日に事業を停止し、事後を堀悠子弁護士(京都はるか法律事務所、京都市中京区両替町通丸太町下ル西方寺町160-2、電話075-746-2227)に一任した。
負債は現在調査中。
阪急・京都河原町駅の最寄りに立地するビジネスホテル「京都セントラルイン」を経営していた。ビジネス向けのほか、観光を目的としたカップルやファミリーも利用可能な138室を提供。好立地なことやインバウンド需要の取り込みなどで、2017年8月期には売上高約3億円を計上していた。
しかし、低採算で財務強化が進まないなか、「新型コロナウイルス」感染拡大で、インバウンド・国内観光客が激減。ホテルを4月21日より臨時休業していたが、今後の見通し難から4月29日を以てホテルを閉鎖し、今回の事態となった。