米アップルが泥沼状態だった米半導体大手クアルコムとのスマートフォン(スマホ)の特許をめぐる知的財産紛争で全面和解に踏み切った。そもそも、この訴訟は巨額のライセンス料金を不服としてアップルが提訴し、それに対抗してクアルコムが「アップルは米インテルにモデムの技術情報を横流しし、特許を侵害している」と申し立てた構図。先に拳(こぶし)を振り上げたのはアップルなのだ。
そのため、今回の全面和解はアップルの「全面敗北」との評価がもっぱら...
無印良品を展開する良品計画が、主力の生活雑貨から食品へと軸足を移しています。冷凍食品の取り扱い店舗数を4店舗から13店舗へ、チルドスイーツを15店舗から50店舗に増やす計画。ニトリに主力の生活雑貨市場を奪われる姿が浮かび上がります。
「米アップルが超大型M&Aに乗り出すのではないか」との観測が急浮上している。時価総額が世界トップ3に入るアップルのM&Aは消極的にみえる。が、そうした姿勢にも変化が見えてきた。2019年はアップルから超大型M&Aが飛び出すことになりそうだ。
経営再建中のRIZAPグループは、連結子会社のタツミプランニング(横浜市)の戸建住宅・リフォーム事業を、中堅ゼネコンの高松コンストラクショングループに売却することを決めた。グループ会社・事業の売却は昨秋に構造改革に着手して以降、3件目。
2019年3月19日、米アップルは唐突に5代目モデルとなる小型タブレット「iPad mini」を発売した。最新CPUを搭載した低価格モデルだ。次に期待されるのは低価格の小型iPhoneとして人気があった「SE」の新型投入だが、その可能性は?