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おお蔵を傘下に収めた「ゲオ」はM&A上級者だった

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セカンドストリートの店舗(ゲオホールディングスのニュースリリースより)

ゲオホールディングス<2681>は高級時計やブランドバッグなどのリユース事業を手がけるおお蔵(福岡市)を完全子会社化した。ビデオやコミックなどのレンタル事業と並ぶ経営の柱である衣料、服飾雑貨などのリユース事業で高級ブランドを拡充するのが狙いだ。

ゲオホールディングスの2019年3月期は売上高2900億円(前年度比3.1%減)、営業利益125億円(同14.8%減)の見込み。ここに売上高127億7900円(同17.4%増)のおお蔵が加わるわけで、2020年3月期の売上高は3000億円の大台突破はほぼ確実...

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