そして2022年からは、満を持して主力の人材派遣業でのM&Aに力を入れている。2022年1月にJ.フロントリテイリング<3086>の全額出資子会社で人材サービス事業を手がけるディンプル(大阪市)の株式90%を37億8000万円で取得し、子会社化すると発表した。
百貨店業界で培ってきた接客スキル・経験を備えた人材を迎え入れ、接客販売やコンタクトセンターといったサービス系人材事業を強化するのが狙いだ...
列車の発着時間などを検索できる「乗換案内」を運営する駅探が、M&Aで事業領域を拡げている。2024年3月期の売上高は、2年間で倍増という強気の計画。M&Aが果たす役割は大きいそうだ。
レトロな雰囲気の居酒屋「昭和食堂」などを展開する海帆が、M&Aによる事業拡大に乗り出した。同社は5期連続の赤字に陥っているが、M&Aによる新業態の取り込みで、経営再建を目指す作戦だ。