トヨタは国内外のメディアから「EVに消極的だ」と報じられてきた。今回の会見は、そうしたネガティブな報道を否定するためのイベントだった側面は否めない。では、トヨタのEVシフトは本気なのか?発表会で数十台の(おそらくは)モックアップを披露するなど演出は華々しかったが、それで本気度は判断できない。
むしろ本気であれば、そうした「手の内」を見せないとも考えられる。公開されたモックアップもそのほとんどはデザインコンセプトであり、量産車とはかなり異なるはずだ...
高級喫茶店の「椿屋珈琲」などを展開する東和フードサービスが、当期赤字から脱却できる見通しとなった。本業の儲けを示す営業損益は赤字が避けられないものの、コロナ関連の助成金などで浮上する見込みだ。