「首都圏で最も運賃が高い」とも言われ、住民から訴訟まで起こされた北総鉄道(千葉県鎌ケ谷市)の運賃が2022年10月1日に改定され、平均で14.5%、通学定期では64.7%も値下げされることになった。同社が運営する「北総線」の京成高砂駅から印旛日本医大駅(32.3km)までの運賃は現在840円だが、これは「小田急線」の新宿駅から小田原駅の3駅手前にある富水駅(77.8km)までの運賃と同じ。1km当たりの運賃は実に2倍となる。なぜここまで運賃が跳ね上がったのか?
そもそも北総電鉄の歴史がややこしい...
スシロー、くら寿司の回転ずし大手2社が、そろって魚の養殖や品種改良などの水産事業に乗り出すことになった。事業が軌道に乗れば、すしネタの安定調達はもちろん、仕入れコストの低下などの効果も期待できそうだ。
JTBや富士薬品などが、陰性証明の発行につながる新型コロナウイルスの抗原検査事業に乗り出した。感染の再拡大を防ぐために抗原検査の活用が必要との声もあり、今後同事業に参入する企業は増えそうだ。