高級喫茶店の「椿屋珈琲」などを展開する東和フードサービス<3329>が、当期赤字から脱却できる見通しとなった。
同社は2021年11月29日に、それまで未定としていた2022年4月期の業績予想を発表し、本業の儲けを示す営業損益は赤字が避けられないものの、コロナ関連の助成金などがあり、経常、当期は黒字化する見通しを明らかにした。
コロナ禍の中、2020年4月期、2021年4月期は2期連続の当期赤字に陥っており、3期ぶりに黒字転換する見通しだ...
スシロー、くら寿司の回転ずし大手2社が、そろって魚の養殖や品種改良などの水産事業に乗り出すことになった。事業が軌道に乗れば、すしネタの安定調達はもちろん、仕入れコストの低下などの効果も期待できそうだ。