ミクシィがFC東京運営会社を子会社化へ
公開日付:2021.11.22
赤字幅が大幅に縮小、営業キャッシュフローは黒字化
(株)ミクシィ(TSR企業コード:294092218、渋谷区、東証1部)は11月22日、FC東京の運営会社の第三者割当増資を引き受け、子会社化すると発表した。Jリーグ理事会などの承認後、来年2月1日に11億5000万円の増資を引き受け、子会社化する予定。異動後の議決権所有割合は51.3%となる。
子会社化するFC東京運営会社は、東京フットボールクラブ(株)(TSR企業コード:294009531、調布市)。ミクシィによると、「よりファンやサポーターに愛され、挑戦していくFC東京の発展をサポートしていく」としている。
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新型コロナウイルス感染症のワクチンや治療薬の開発に取り組んでいる塩野義製薬は、2022年3月期の売上高を上方修正したものの、利益はそのまま据え置いた結果、3期連続の減益が避けられない見通しとなった。
B-Rサーティワンアイスクリームが快調に業績を伸ばしている。同社が2021年10月22日に発表した2021年12月期第3四半期は、営業、経常、当期の利益がいずれも前年同期の2倍以上に拡大した。